- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 芳文社 まんがタイムKRC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まくろ
1
百合を構成する要素とは、美少女とご都合主義とキスである。そんな王道をゆく吸血鬼百合漫画の最終巻。愛麗さんは単に恋する少女かと思いきや、もっと大切なものを守ろうとしていた。そして、現れるエイプリルへの使者ヴェロニカ。やっと見つけた温かい場所を守ろうとするエイプリルと、愛麗の過去を知って心が揺れ動くひかり。そして、彼女達は家族でいようと約束したのだった。誰もが幸せになり、甘さよりも温かさに溢れた物語でした。欲を言えば、愛麗さんと輪ちゃんの日常がもう少し見たかったかな。2014/02/15
YS-56
1
前途多難らしいその非日常空間、まだ楽しみたかったです。2013/05/21
なるみっちゃ@百合好き
1
愛麗の話好きだな〜 よい吸血鬼百合でした。もうちょっと読んでいたかった2013/05/11
おこげ
0
ひかりとエイプリルの将来にも繋がるようにさえ思える愛麗の過去。彼女の本心が明かされる話にはとりどめもなく涙が。そこに現れるはエイプリルの顔馴染吸血鬼ヴェロニカ。ガチバトルまでもなく、皆がそれぞれ大切な女性との『家庭』を作り上げていく・・ラストは百合ップルだらけの大団円で吸液行為が捗ること請け合い。1巻以上に綿密かつ、単なる行為としてだけではない(と感じる)キスシーンの多さに感動と眼福。2013/05/16
えみりおん
0
若干雑なレイアウトで損している部分はあるけど、キャラもストーリーもとても良く出来てる。キツい展開はあるけど、行間からはハッピーエンドしか見えなかったので、安心して読めた。作者はこれ以外はBLしか描いていなさそうだけど、勿体無い。いろいろなジャンルに挑戦して欲しい。2014/02/04