芳文社コミックス<br> ねこまた。 〈6〉

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芳文社コミックス
ねこまた。 〈6〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784832237742
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瀧ながれ

23
完結。主人公の過去の話、師との出会いのエピソードに胸が熱くなる。ほかの人には見えないものが見えてしまうことで孤立していた主人公に、その見えるものでほかの人の役に立てることを教えた人物。…曲がった道にも行けると思うので、良い方向へと導いてくれてありがたいです。その話が結末の凄絶なエピソードに向かうので、2つを一冊にまとめてくれたのが嬉しい。江戸は何度か大きな火災にあっていると記憶します。そのたびに…、と思うと悲しく切なくなります。2020/10/16

しましまこ

20
蛟の親分…素敵なラストで完結。2020/10/18

那義乱丸

11
京の町を襲う大火。半鐘より早く鳴り響いたのは人々に危険を知らせる数多のねこまたたちの鳴き声。火に焼かれ消えゆきながらも鳴き続ける声。泣いた泣いた〜。でも最後はあたたかい。仁兵衛の師・蛟と寺島の父とのエピも交えて描かれたこの巻。命は儚くも力強い。人と人との縁が未来を紡ぐのだという思いを噛み締めた。琥狗さんのあとがきを読んで誰の心にもねこまたはいると確信!巻末の1ページにとても癒された。ぬくもりをありがとう。帯は『与一とツグモー悠久の結ー』とコラボ。コメ欄に続く2020/11/03

たんたん

4
この方、BL漫画家さんというイメージだったのですが、こういう不思議でほっこりした作品も描かれるのだな、と認識を新たにしました。江戸時代の京の街を舞台に、家の軒に取り憑く『ねこまた』が視える岡っ引きの日常を描いた全6巻のコミック。最終巻の6巻は、ちょっとホロっときてしまいました。2021/01/06

夜也

3
完結してしまった。どことなく寂しくて切ないけれど、すぐそばで見守っていてくれる優しくて温かい隣人である、ねこまた。いつか、会いたいな。2020/11/03

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