感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
13
☆ 有名なパティシエの生方から、地元に帰った共同経営者の操を連れ戻すために力を貸してほしいと協力を頼まれた雪。最高のスイーツと最高のカクテルを組み合わせた「ペアリング」があれば、操は帰ってきてくれるに違いない。生方に振り回される雪はどんなカクテルを作り出すのか。後半はSNSとカクテルの関係が描かれ、何やら波乱の予感。面白いので次の巻が出るまで半年待つのはしんどいです。2020/06/24
どんぐり@京都の何処かで
12
★★★★2021/03/12
斎木
7
麟の復讐の旅に付き合うことになり三重に行く雪。パティシエということで表紙でもカクテルじゃなくてケーキを持ってるんだろうけど笑ってるのに涙を浮かべてるのが妙に印象的。麟が背負っているライブラの看板は本当は操が掲げていたものだったのだけど麟の才能故に手放させてしまったものだった。自分の才能が稀であることに気付かずに生きてきたのは周りが見えてなかったからなんだろうな、周りの人たちが辞めていった理由も本気で分からない様子だったし。若尾はエリシオンでホールに出られるだけの実力はあるのにどうして自信ないんだろう。2023/02/21
毎日が日曜日
7
★★★2021/06/20
きのと
4
相変わらず臭くて無理めな内容。だいたい一位にならんといかんて話はどこから出てきたんだ。銀座はちょっといいかもね2020/07/08
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- 和書
- 梶の葉 - 句集