感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
40
怪しいニートと珈琲談義。焙煎させたら一流になれる?!自分の店を持つまでには、いろんな準備が大変そう。ところで、店長なの?幼なじみの方なの?なんだか中途半端で女性陣が気の毒…。2018/04/12
流言
30
やはりコーヒーを漫画で描くのは難しいな。どうしても読者にある程度の素養がなくては、いくら著者が絵と言葉を尽くしても伝わらない。料理漫画なら食べたことはなくても『美味しそう』と思わせる描写はいろいろできるけれど、コーヒーはそれさえ難しい。香樹が店を開く流れになったけれど、携帯を買うのに困っている彼が経営者としてうまくやっていくのは大変そう。初期にトラブルに対してきめの細かい対応ができた彼も、店舗を開くとなるとまた別の苦労が待っていそうで、彼の目指す店がどんな形になるのか気になるところだ。2016/01/25
葉鳥
5
珈琲豆の貿易って石油に次いで2位なのか…!珈琲豆は嗜好品価格だと感じるけど、豆の生産から消費者に届くまでの過程を見ていると、販売されている珈琲豆ってこんなに安くていいのかと不安になる。スペシャルティコーヒーは豆の優劣ではなく味の評価で決まる。今回は用語は聞いたことがあるけどよく知らなかったことが説明されていてためになった。幼馴染との恋愛路線はなさそうだな…。コーキが携帯を持っていないからひと時代前の話なのかと思いきや、そういうわけでもなさそう。2025/10/18
森本コスオ
5
実生活ではほとんどコーヒーを淹れることから離れちゃいましたが、これでコーヒーの世界に触れると気持ちが昂ります(〃^ー^〃)今回は香樹がエリジオ・ソーラのみんなとちゃんとお別れをして新しい一歩を踏み出す回になりました。香樹は自分の店を持つ決心をしたのです。そこで出会った孤高の暴君である焙煎士。かなり性格がヘンなんですが、彼もまた孤高から踏み出すチャンス。続きが楽しみです♪あと、微妙に恋愛漫画っぽくなってるんですけど、ちょっと邪魔かな~と思ってしまった…笑2013/01/03
公路郎
3
悩んで立ち止まっていたような時間。でも、そこで新たな体験をして、先が見え始めたというお話。 コーヒーの焙煎ね~ 飲むときにそこまで細かなことは気にしたことがなかったわ。 いいんです。おいしくコーヒーがいただけたら。人任せで2012/11/18
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- 神父と修道士と宣教師たち




