感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
42
シアトル系カフェとイタリアンバールとの違い、タリーズはバール?2018/03/11
流言
9
”変化”の二巻。敵役としての役目を負っていた高遠女史や前田プリーモも香樹とは違った形で真摯にカッフェと向き合っているのがわかるし、鼻につくくらい正論と理想論を振りかざす香樹に対してもそれが必ずしも正解でないことも指摘されて読む上でのストレスが下がっている。香樹がWBCCに出場に至るまでの過程も安直ではあってもストーリーにもキャラクターにも無理が生じないように描いていて印象がいい。関プリーモも武島さんも塩谷くんも目的も姿勢も違ってもみんながみんな真剣かつお互いの考えを否定しないところが読んでいて心地よい。2013/07/06
葉鳥
5
日本に帰国し日本初出店の大手チェーンバールへ。見習いから始まり少々風当たり強め。バリスタとして働きたいという気持ちもありつつ、常に前向きでお客さんのことを考えて接する姿は頼もしく尊敬する。マニュアル化されたチェーン店とバールならではの親しみやすさをどこまで擦り合わせられるのか。野菜の話が好きだった。2025/09/26
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
5
シアトル系カフェとかイタリア系とか知らなかったなぁ。なんだか珈琲を外で呑む機会が増えそうな予感。んで、あの美ニースハウスの土を作っていた奥さんはどうなったんだ?バリスタの大会の話で忘れちゃったか?2010/10/04
nikko
4
第1巻に引き続き、専門的な知識が盛り込まれていて、楽しい。カプチーノとカフェラテの違いを改めて認識。コーキと調理担当・武島さんのコンビが今後、どのように個性、こだわりを見せてくれるのか…、気になる!2013/08/14
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