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内容説明
ゆのはやまぶき高校美術科の1年生。学校の目の前にある「ひだまり荘」というアパートで一人暮らしをしています。明日から衣替えという初秋の夜、ゆのは出したばかりの冬服に袖を通してみました。久しぶりの冬服は、ほんの少し重たくて変な感じ。そんなことにも季節の巡り、時の流れを感じるゆのなのですが、将来のことを考えると、ちょっぴり不安になることもあって…。今作はゆのたちの学校生活にスポットを当てました。期待、不安、いろんな思いを制服の下につめこんで、夢に向かい、ゆっくりと歩いている4人の日々を綴ったショートストーリー集。優しい気持ちになりたい時に読んで下さい。
著者等紹介
日暮茶坊[ヒグラシチャボウ]
千葉県出身、都内在住
蒼樹うめ[アオキウメ]
福岡県育ち。都下在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
quickening
3
ひだまりスケッチの小説版。そのままアニメ化できそうな短編が集まっている。ひだスケならではの暖かい雰囲気が出ていて、のんびりとしながら読むことができる。少し語感が合わないところがあり「ん?」となるところもあったが、濃い内容ではないためさっと読むことができた。教育実習生の話は、教師と生徒の理想的な関係性が描かれていて、現実でもこうであればいいのにな…と思った。ひだまりスケッチのアニメは数年前に見たがとても良かった。ないと思うが、近々まどマギの映画も公開されるので、ついでに5期を作ってくれたら飛んで喜ぶと思う。2023/10/15
愛敬 史
2
高校生の頃、読了。
たくぞう
2
原作の雰囲気をうまく活字で表してるね。短編集な作りも、読みやすくていい感じ。2010/08/19
牧瀬ちゃみ
1
[★★★☆☆][2014年19冊目]:School Lifeということで舞台がやまぶき高校に移ったことで、先生たちとの絡みがメイン。アニメや原作では羽目を外した言動が多い吉野家先生も、頼りになる優しいお姉さんといった面が強調されていて、それはそれで魅力的。2014/05/21
てる
1
ゆのっちかわいい2013/02/09
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