内容説明
“陰の主役”が初めて口を開いた『大仁田劇場』の裏側。
目次
第1章 川崎球場への道
第2章 全日本プロレス入団
第3章 FMW設立
第4章 「大仁田劇場」開幕
第5章 政界進出と挫折
最終章 「電流爆破」と明日へ
著者等紹介
中村健吾[ナカムラケンゴ]
1965年、神奈川県横浜市生まれ。88年、早稲田大学教育学部教育心理学専修卒業後、報知新聞社入社。編集局整理部(レイアウト担当)、運動第二部(サッカー担当)、文化部(映画担当)などで取材後、社会部、地方部、メディア企画部でデスクを経験。15年から編集局デジタル編集部でネット記者として活動。主な取材ジャンルはプロレス、芸能、社会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Eiki Natori
7
セッドジニアスリンチ事件に触れていないなど、本人を美化しすぎている時点で、この本はダメだと思ったが・・・ ただ大仁田側の目線で書かれた本ではあるので、そういう意味では彼の自伝として、その波瀾万丈な人生や破天荒な人柄を知る上では読むべき本ではないかと思う。2025/05/06
sheep book
0
好き嫌いはあります。でも、嫌われていることも意識されていると好意的です。自分の中で筋が通っていればいいのです。2024/08/22
Tak
0
新日本プロレスをもっとも愛してた自分としてはこの男が死ぬほど憎かった。健介の反則負けで憤り、大好きな蝶野の入場に興奮しムタとの凡戦にムカついた。長州戦は冷めた目で見ていた記憶もある。荒井社長の本は読んで酷い男と思っているしターザン後藤の話は一方が亡くなった為真実はわからない。ただ国会議員になり多忙な中4年で大学を卒業した部分といじめ問題に未だに取り組んでいるのは評価しています。何時引退してもいいじゃんとこの歳になりやっと理解出来るようになりました。嫌いが好きにはなれないけど頑張って欲しいとは思います。2024/08/30
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