内容説明
紛争地域や貧困地域、発展途上国の子どもたちへ、日本からサッカーボールを届ける旅をして20年。世界各地を歩いて見えた、目を逸らしたくなる絶望と、それでもあきらめない人々の希望。
目次
コロナ感染爆発とカンボジア一人旅
前十字靱帯断裂とカンボジア
カンボジア内戦と無表情の子どもたち
地雷の不発弾と片脚の少年
現役引退とカズと父からの言葉
国立競技場とサーチライト
ブラジル留学と読売クラブ
Jリーグ開幕とジーコの唾吐き
二十七番目の日本代表と日韓戦
ドーハの悲劇とワールドカップ〔ほか〕
著者等紹介
平山讓[ヒラヤマユズル]
1968年、東京生まれ。作家。ノンフィクションや実話を基にした物語を数多く手がけ、作品が映画化、ドラマ化される。小説、ノンフィクション、エッセイ、映画脚本、映画評など執筆は多岐に渡り、雑誌、新聞での連載も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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