出版社内容情報
ほんとうの人生とは何か。
乱世のなかに真実を追求してやまなかった親鸞精神こそが対立解消の世界であることと感得した一冊。
【目次（抄）】
はしがき
第一章 比叡山にある親鸞
第二章 流罪と愚禿
第三章 親鸞の信心
第四章 真実の人生と信心
第五章 すでに来ていた弥陀の本願力
第六章 真実信の世界
第七章 自然法爾
第八章 人生を真実に生きる
あとがき
内容説明
本書で明らかにしようとしているのは、浄土真宗の教義ではない。浄土真宗に生かされた人間の生き方、その精神、その自覚内容である。そして親鸞こそ誰よりもその教に生き、その精神に生かされた人である。
目次
第１章 比叡山にある親鸞
第２章 流罪と愚禿
第３章 親鸞の信心
第４章 真実の人生と信心
第５章 すでに来ていた弥陀の本願力
第６章 真実信の世界
第７章 自然法爾
第８章 人生を真実に生きる
著者等紹介
星野元豊［ホシノゲンポウ］
明治４２年鹿児島県に生まれる。龍谷大学文学部宗教学科卒業。昭和２４年文学部教授。昭和３９～４４年龍谷大学学長。昭和５６年勲三等瑞宝章を受ける。龍谷大学名誉教授。文学博士。平成１３年５月逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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