今ここをどう生きるか―仏教と出会う

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今ここをどう生きるか―仏教と出会う

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  • サイズ 46判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393134177
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0015

内容説明

禅と千日回峰行の二人の仏教者が徹底対論。この“世界”をどう生きて死ぬか、そして“仏教”のちからとは。示唆豊かに語る。

目次

第1章 出家の理由―なぜ私は坊さんになったか(出会い;こころざし;出家;懺悔;面影)
第2章 行とはなにか(禅と修験の行;行の厳しさ;信について;行と身体;慈愛と沈黙;内面を磨く)
第3章 この“世界”をどう生きるか(若者たち;向上する心;リスペクトする;ユーモアと品格;豊かさと無一物;病を生きる;死と安心立命)
第4章 生きる力・死ぬ力―仏教の未来(護摩について;禅とマインドフルネス;気づきと感謝とつながりと;宗教心をもつ;AIと仏教;愛と祈りの原点)

著者等紹介

塩沼亮潤[シオヌマリョウジュン]
1968年、仙台市に生まれる。1986年、東北高校卒業。1987年、吉野山金峯山寺で出家得度。1991年、大峯百日回峰行満行。1999年、金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行満行。2000年、四無行満行。2006年、八千枚大護摩供満行。現在、仙台市秋保・慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨

横田南嶺[ヨコタナンレイ]
1964年、和歌山県新宮市に生まれる。大学在学中に、東京白山・龍雲院の小池心叟老師に就いて出家得度。1987年、筑波大学を卒業、京都・建仁寺の湊素堂老師のもとで修行。1991年、鎌倉・円覚寺の足立大進老師のもとで修行。1999年、円覚寺僧堂師家(現任)。2010年、臨済宗円覚寺派管長(現任)。2017年、花園大学総長(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ジュリ

4
二人とも自分は偉いという態度をとっていない。偉くなると上から目線になる人がいるけれど、そういったところがなくてすごい人たちだなと思った。こういうのが僧侶のあるべき姿なのではないかと思う。2023/02/14

Go Extreme

2
仏教の実践: 仏教の教えが日常生活にどのように役立つか、特に欲望や怒りといった感情に対処する方法について考察 出家の意義: 著者自身の出家の理由や、その経験を通じて得た洞察を共有し、仏教の教えがどのように自己理解や他者との関係に影響を与えるかを探求 生きることの意味: 「生きるカ・死ぬカ」という問いを通じて、仏教が提供する生き方の指針や、死に対する理解を深めることの重要性を強調 見性の重要性: 自分自身の本性を理解すること(≒見性)が、どのように人生を豊かにするか2025/01/07

Go Extreme

2
すべての自己を成長させるものと感謝して人生を刻む生き方 弟子にしない:礼儀なし・勇気無・がっつく 人間の持てる能力はおよそ決まっている→これに懸ける以外の時間は無駄 行を終え、行を捨てよ 修行はやり直しがきかない 右足に謙虚・左足に素直 困難を鍛錬と思う心 生身の身体があるうち 若さ:苦しみを吹き飛ばす知恵 年月を重ねる:苦しみを活かす知恵 仏教:慈しみの愛 一人を慎む リスペクト:他人の喜び=自分の喜び いつも明るく楽しく、とらわれずに生きないと時間がもったいない 人生心次第 心の平安こそが最高の幸せ 2020/07/28

たいきち

1
図書館。失敗をしなければ何をどうすればいいのかは分からない、それを体験してきたからこそ繰り返し伝えているんだなということは分かりました。正直、長々語られてた行の話などは理解できず気持ちに入ってこなかったのですが、今はお寺の経営も厳しく、黙っていても檀家が支えてくれた時代は終わったという話は納得。自分もお寺は離壇料しか興味ない。15年位前に飛行機で同乗した若いお坊さんの集団が話てたことはヴィトンのバックのことばっかだったなと思い出した。とっくにバブルは弾けていたけど。あの人達どうしてるかな…とふと思った。2021/08/19

yunyon

1
読後感がスッキリ!、お二方ともスゴイ人なのに、なんだかとてもチャーミングだし。人間死ぬときは、死ぬ。そのときが来たらちゃんと死ねるように、毎日笑って生きよう~2021/04/21

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