内容説明
微笑むこと、そして気づくこと。ヨーロッパで、アメリカで、いまもっとも影響力をもつ禅僧が伝える、“こころ”と“からだ”を癒す5つのレッスン。
目次
序章
第1章 身体への気づき
第2章 イメージへの気づき
第3章 気づきの消費
第4章 感情と心
第5章 心の対象物
第6章 ブッダを呼び出す
第7章 両親と私
付録 五つの気づきのトレーニングを唱える
サンガの16年(クリスティーン里)
著者等紹介
ティク・ナット・ハン[ティクナットハン][Thich Nhat Hanh]
釈一行。1926年、ヴェトナム中部の順化(フエ)に生まれる。16歳のとき得度し、禅門に入る。詩人、平和運動家としても高名。現在はフランスを拠点とし、社会参加仏教(Engaged Buddhism)を実践する“行動する仏教者”として世界的に活躍している
池田久代[イケダヒサヨ]
山口県生まれ。同志社女子大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、皇學館大學社会福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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dwarfjay
1
この本は、瞑想の時に唱える偈(詩のようなもの)をあつめたものです。瞑想に興味のない人には役にたちません。偈というのはこんな感じ。 「息を吸いながら、私は今、息を吸っていることに気がつく。息を吐きながら、私は今、息を吐いていることに気がつく」 最初から最後まで、こういう調子です。こういうフレーズに価値があると思う人は是非読んでください。 この本は、買おうと思うと中々手にはいりません。とりあえず図書館で借りて読むのがオススメです。2014/07/23
やまえつ
1
また、分かんない本読んじゃったという感じ。 しばらく放っておこう。 また読みたくなるかもしれない。 2012/02/29
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- 和書
- 科学史の事件簿 朝日選書