目次
第1部 飛鳥・奈良時代(家ならば妹が手まかむ草枕(聖徳太子)
北山にたなびく雲の青雲の(持統天皇) ほか)
第2部 平安時代(阿耨多羅三藐三菩提の仏たち(伝教大師最澄)
法性のむろとゝいへどわがすめば(弘法大師空海) ほか)
第3部 鎌倉・室町・安土桃山時代(月影のいたらぬ里はなけれども(法然上人)
和らぐる光や空に満ちぬらむ(寂蓮法師) ほか)
第4部 江戸時代(心たにまことの道に入ならは(沢庵和尚)
せめて世をのがれしかひの身延山(元政上人) ほか)
第5部 近現代(荒れはてゝ千代になるまで鐘の音の(福田行誡)
わが庵は膝を入るるにあまりあり(釈宗演) ほか)
著者等紹介
大角修[オオカドオサム]
1949年、兵庫県姫路市生まれ。東北大学文学部宗教学科卒。宗教評論家。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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