韓国ふしぎ旅

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831856487
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0039

出版社内容情報

「魅惑の都」ソウル、「カオスの都市」釜山、「神々の島」済州島等々、旅人として異邦人として、著者独自の視点で覗いた韓国を紹介。立命館アジア太平洋大学で長年教鞭を執ってきた著者が、多くの韓国人学生・教員と触れ合ううちに抱いた韓国・韓国人に対する素朴な疑問を、自らの足で韓国各地を歩きまわることで解き明かす。「魅惑の都」ソウル、「カオスの都市」釜山、「神々の島」済州島……。旅人として、異邦人として、著者独自の視点と感性で覗いた韓国を、時には笑い、時には涙。抱腹絶倒の韓国の旅を紹介する。
新聞やテレビのニュース報道で、「韓国」というだけで、政治的な対立関係ばかりが頭に浮かびがちな昨今であるが、「こうした魅力あふれる国がすぐお隣にあることを、わたしたち日本人は僥倖としなければならない。韓国人と日本人がそれぞれの国をじっさいに訪れることによって、友達や知人をつくり、相互理解を深めていけば、二十年後、三十年後の日韓関係はすばらしいものになる」と著者は語る。
【目次】…プロローグ/第1章「魅惑の都」ソウルへの旅/第2章「儒教のメッカ」安東への旅/第3章「湖南の穀倉地帯」全州への旅/第4章「カオスの都市」釜山への旅/第5章「神々の島」済州島への旅/あとがき

プロローグ
第1章 「魅惑の都」ソウルへの旅
1 韓国人の「空間力」と雄弁力―南山ソウルタワーから韓国民俗村へ―/2 絶品キムチと「整形大国」―ソウル・恵化の繁華街を歩く―/3 韓国人学生はなべて「SKY(空)」をめざす―ソウルの高麗大学潜入と韓国人の「身体距離」―/4 韓国人の“無愛想”と「情」の深さ―江南の高級マンション群を歩く―
第2章 「儒教のメッカ」安東への旅
1 安東で出会ったベトナム―なぜ韓国の大統領はいつも逮捕される?―/2 両班の村でじっとバスを待つ―両班の正体とPタイム―/3 韓国儒教のメッカ・陶山書院へ―韓国女性の激情と儒教の衰退―
第3章 「湖南の穀倉地帯」全州への旅
1 KR韓国鉄道の意外なおおらかさ―韓国人エリート青年の全州暮らし―/2 朝鮮王朝開祖・李成桂のおもしろさ―半月夜のパンソリを堪能する―/3 牛が鳴く「全?準先生古宅」にて―韓国の近代化はなぜ挫折したのか―/4 全州の庶民の親切に泣く―韓国人の「反日」はほんとうなのか―
第4章 「カオスの都市」釜山への旅
1 ビートルで玄界灘を押し渡る―「釜山港へ帰れ」はもはや時代おくれ?―/2 釜山国際映画祭と李舜臣将軍の奮闘―韓国人はマレー人に似ている?―/3 合格祈願のアジュンマ軍団と「チング」の正体―なぜ仏教の寺は山のなかにあるのか―/
4 韓国人の「択一思考」とキリスト教の広がり―海雲台のビーチから水営路の巨大教会へ―
第5章 「神々の島」済州島への旅
1 港町・西帰浦の選挙運動―なぜ済州島には「女が多い」のか―/2 漢拏山登山とシャーマンの「堂」へ―“同伴者”司馬遼太郎と共に―
あとがき

小竹裕一[コタケ ユウイチ]
著・文・その他

内容説明

魅惑あふれる国へひとっ飛び!

目次

第1章 「魅惑の都」ソウルへの旅
第2章 「儒教のメッカ」安東への旅
第3章 「湖南の殻倉地帯」全州への旅
第4章 「カオスの都市」釜山への旅
第5章 「神々の島」済州島への旅

著者等紹介

小竹裕一[コタケユウイチ]
東京生まれ、早稲田大学法学部卒業。横浜市役所に勤務後、シンガポールの南洋大学に留学。邦字紙「星日報」に入社し、記者、編集長を歴任。その後、日本語教師をしながら、シンガポールから発言をつづける。立命館アジア太平洋大学(APU)客員准教授。専門は日本語教育と異文化間コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろーたん

2
韓国の高校生は毎朝、三つの弁当を持って学校に行くそうだ。朝7時から夜10時まで勉強するからだという。この勉強づけの高校生活のため、クラブ活動はほとんどない。誰もが皆、いい大学に入るため、勉強しているらしい。そして、「韓国は人脈がモノを言う社会」であり、自分が知っている人がその部署にいるのといないのでは取り扱いや待遇に天地の差がある。そのため、良い大学でのコネが重要なのであり、大学でも帰属意識を持たせようとオリエンテーションをしたりするらしい。(続)2023/10/15

Junko Yamamoto

1
エッセイだが韓国人と日本人の違いをうまく描き出している。2020/01/09

阿井植夫

0
とても参考になった。2022/09/10

ミネチュ

0
立命館アジア太平洋大学で日本語教師をしている著者が韓国を旅行して感じた韓国や韓国人について書いた本。旅行記のような形式を取った韓国・韓国人論のような本。 まずまずおもしろいし、韓国をよく知らないまま最近の報道を見て、アンチ韓国になっている人は読むとよいと思う(ま、アンチ韓国の人がわざわざこんな本を読むことはないでしょうけど)。 一つ問題なのが、ルビが正しくないこと。外国語なので、日本語でどう表記するかはゆらぎがあって当然なんですが、そういう問題じゃなくて、明らかに間違っているとしか言いようがないルビ…2018/12/09

mamaichi

0
✩32018/10/10

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