目次
第1章 真実の教えとは何か(難度海を度する大船;人間の目足となる教え;真実の言葉、南無阿弥陀仏 ほか)
第2章 真実に立ち真実を生きる道(人生を導く教え;浄土真宗の二種の回向;往相回向と還相回向 ほか)
第3章 生まれてきた目的を見つける(自因自果を全うする道;天眼通・天耳通を開く世界;出世の大事 ほか)
第4章 ありのままの自分を生きるために(一人称の名告り;私を生かしている自信の正体;自分のままを生きる強さ ほか)
第5章 自分の真実の姿を知る(自信のある人生を教える念仏;どうして浄土真宗なのか;疑うことの意義を説いた親鸞 ほか)
第6章 新しく生まれ変わる人生(念仏に対する疑い;『歎異抄』第二条の課題;縁の身、縁の心を生きる人間 ほか)