出版社内容情報
巨匠・長谷川伸の股旅物戯曲に見る神話的空間。『沓掛時次郎』『瞼の母』『暗闇の丑松』の三篇を詳解。
鳥居 明雄[トリイ アキオ]
鳥居 明雄(トリイ・アキオ)
1949年山梨県生。東京都立大学大学院博士課程修了。都留文科大学教授を経て現在、同名誉教授。文学博士。専攻・日本中世文学、日本古典芸能(能・説経)。
主著:『鎮魂の中世』(1990)『漂泊の中世』(1994)『贖罪の中世』(1999)『をぐり』(2011)『出会いの精神史』(2013)『能 粟谷菊生舞台写真集』(編著 2006)『景清 粟谷菊生の能舞台』(編著・2006 以上ぺりかん社)。
内容説明
股旅物の生みの親、長谷川伸の名作戯曲から「沓掛次次郎」「瞼の母」「暗闇の丑松」を挽歌の視点から精緻に読み解き大衆演劇の根源を拓く。
目次
『沓掛時次郎』
『瞼の母』
『暗闇の丑松』
著者等紹介
鳥居明雄[トリイアキオ]
1949年(昭和24)山梨県甲府市に生まれる。東京都立大学大学院博士課程修了。都留文科大学教授を経て、同名誉教授。文学博士。専攻・日本中世文学、日本古典芸能(能・説経)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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