なるにはBOOKS
国際公務員になるには

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831512260
  • NDC分類 329.27
  • Cコード C0036

内容説明

第一線で活躍する方々を取材。生きた仕事の現場を紹介。その職業の世界を解説。歴史やその全体像、将来性までを紹介。なりかたについてを詳説。適性や心構え、必要な資格や進路などを紹介。

目次

1章 ドキュメント 国際社会の平和と安全のために(途上国の生活改善をめざす!UNDP管理局長の仕事―弓削昭子さん・国連開発計画管理局;あらゆる手段を使い、世界のすみずみに食糧を届けたい!―山崎和彦さん・国連世界食糧計画本部ロジスティクス部;世界保健機関で働くということ 結核対策の土台づくり―清田明宏さん・世界保健機関東地中海地域事務局)
2章 国際公務員の世界(日本と国連とのかかわり―国際連合の発足と日本の加盟;国連・国際機関の組織と仕組み―六つの主要機関と、総会により設立された機関・専門機関がある;IT部門で活躍 国連のネットワークシステムを構築、運営!―原実さん・国連ボランティア計画本部 ほか)
3章 なるにはコース(適性と心構え―対人能力、語学能力、専門分野での知識・経験が求められる;国際公務員への道のり―主要な試験や採用ミッション・公募について知っておこう;なるための準備―まずキャリア計画を立てよう!)
付録

著者等紹介

横山和子[ヨコヤマカズコ]
1954年北海道小樽市生まれ。1978年北海道大学経済学部経営学科卒。1980年インディアナ州立大学大学院経営管理学修士課程修了(MBA)。ILO・UNHCR・FAOなどの国連機関に9年間勤務。現在、東洋学園大学教授。名古屋大学大学院非常勤講師、津田塾大学オープンスクール非常勤キャリア・カウンセラーも務める。国連ボランティアとしてカンボジアPKOにも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

牛タン

3
内容:3章構成で、1)3人の日本人国連職員による仕事の紹介、2)また別の3人の国連職員の就職にいたった経緯、待遇の紹介など、3)採用制度、雇用制度、職員の待遇などの具体的な情報、に分かれている。 感想:レベル的には高校生くらいに向けて書かれているのかなという印象だが、民間での実務経験を経てから20代後半ぐらいで国連に入る人も多いとのことで、そういう人にとっても有益な情報が含まれている。とりあえず情報集めのとっかかりによいのでは。国連に採用枠のある範囲で自分の専門分野を磨くのがとりあえず大事なよう。2016/08/26

セイタ

1
その名の通り、国際公務員になる方法や仕事内容が書かれた本!今まで国際政治学を学んで、国際公務員になろうとしていたが、あまり意味がないと分かった。国際公務員は主に途上国への支援を行わなければならない。それゆえ、開発学や経済学の修士が優遇されるようだ。だからといって、国際公務員になるためにこれらの分野の勉強する気にはなれない。また、国際公務員が安定した生涯をおくるのは難しい。しかし、非常にやりがいはある。悩みどころである。2014/06/01

aika♪( ´▽`)UN♪

1
他国の人たちと関わりながら世界平和のために貢献できる。とても魅力的で憧れのお仕事だけど、やっぱりなるにもなった後も大変そう。専門科目をもっと深く勉強して、語学力をもっと磨きながらも、この職業に絶対就くんだと決め込まず、将来の職業についてもう少し考えたい。2012/06/09

kunihiko@240mercer

1
大変そう2012/05/31

北乃 肉厚

0
創作のための資料として読む。舞台背景の骨組み作りに役立った。2012/02/20

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