近世神道と国学

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近世神道と国学

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  • サイズ A5判/ページ数 497,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831510051
  • NDC分類 121.52
  • Cコード C3021

内容説明

儒学から垂加神道、そして国学へ、天皇をコアとした日本のナショナリズムはいかに形成されたか。あえて天皇・日本の問題にとり組むもう一つの近世思想史。

目次

近世日本における天皇権威の浮上の理由
林羅山の『本朝神社考』とその批判
仮名草子における儒仏論争
増穂残口の神道説と「日本人」観念
呪術師玉木正英と現人神
吉見幸和の「神代」解釈
『書紀集解』と本居宣長の日本紀研究
三輪執斎の神道説―『神道憶説』をめぐって
慈雲の雲伝神道の思想
宣長における「心だに」の論理と否定―垂加神道と宣長との関係
本居宣長の天皇観―「天壌無窮の神勅」と禍津日神との関連
平田篤胤における日本人「神胤」観念
生田萬の思想形成
鈴木重胤の鎮魂論
大国隆正の「やまとごころ」論

著者等紹介

前田勉[マエダツトム]
昭和31年(1956)埼玉県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。東北大学文学部助手(東北大学附属図書館調査研究員)をへて、現在、愛知教育大学助教授。博士(文学)。専攻・日本思想史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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