内容説明
日本社会の家庭・倫理・教育はどうあるべきか、神道の立場からの提言。
目次
第1章 現代の諸問題と神道(現代家庭の問題と神道の立場―土師淳君殺害事件を考える;神道の倫理について ほか)
第2章 小野神学の批判的考察(神道神学の内実と方法について―小野神学の批判的考察;小野神学における「まこと」論について ほか)
第3章 神道神学試論(神道神学の素材と視点に関する覚書;神道とはなにか ほか)
第4章 神葬祭と祓について(神葬祭と祓について;江戸時代の神葬祭と祓)
著者等紹介
安蘇谷正彦[アソヤマサヒコ]
昭和15年(1940)、栃木県に生まれる。クレアモント大学大学院M.A.。国学院大学大学院博士課程修了。国学院大学教授。専攻・神道学。文学博士
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