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内容説明
知ることによって見えてくるものは何か。「知」の枠組みから、「行」「信」「死」「良心」など思想史の最重要テーマを解き明かそうとした書。
目次
1 知と行(道元の知の位相―東洋的知の一形態;正法眼蔵は行じなければわからないか―道元私記)
2 知と信(日本思想史に見る“信と知”;日本思想史における親鸞;信仰の試練―親鸞の流離)
3 知と良心(日本人の良心論―往生者と慈悲をめぐって)
4 知と風土(東歌・防人歌の世界;『常陸国風土記』論)
知と死(『葉隠』と死;生死ということ―禅と死生観)
著者等紹介
西村道一[ニシムラミチカズ]
1946年(昭和21)生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。同大学院博士課程単位取得退学。茨城大学教授。2000年(平成12)逝去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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