目次
第1章 スターバックスのマーケティング&ブランディングに学ぶ(ビジネスと正面から向き合う過程でブランドは生まれる。;マーケティングはすべての社員の仕事の一部である。;「どこにでもあるもの」を「他にはないもの」に変えよ。 ほか)
第2章 スターバックスのサービスに学ぶ(注目に値することが注目される。;ニーズではなく、ウォンツを満たせ。;お客様にはきっぱり「イエス」と言おう。 ほか)
第3章 スターバックスの人材育成に学ぶ(会社の「伝道者」を育てよ。;従業員エクスペリエンスが社員にも会社にも成長をもたらす。;従業員の声をきき、ミッションを活きたものにせよ。 ほか)
著者等紹介
ムーア,ジョン[ムーア,ジョン] [Moore,John]
スターバックスで8年間、マーケティングプログラムの作成と実行に携わる。その後、大手スーパーマーケットのホールフーズマーケットのマーケティングを経て、現在はコンサルタント会社を主宰。小さい会社の心意気と活動をもって、より大きな成長を遂げてもらうべく企業のサポートを行っている。企業や大学などでの講演多数。人気マーケティングブログ「Brand Autopsy」も運営している
花塚恵[ハナツカメグミ]
翻訳家。福井県生まれ。英国サリー大学卒業後、英語教室講師、企業内翻訳者を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼっちゃん
43
スターバックスは人を相手にしたビジネスとしてコーヒーを提供する。ブランドは人によってつくられる。とあるように常に人ありき、人を中心とした経営なんだなと分かった。【スターバックス好きの息子に借りた本】2022/11/12
W-G
35
ウチの会社の役員の方々が今まで仰られた事がほとんど全て書いてあった(笑)それぐらい一般論で理想論。項目わけがきちんとされているので、自分の仕事を見直すヒントはたくさんありました。小説ばかりではなくビジネス書も定期的に読んで仕事の質を上げようと思う。ニーズではなくウォンツ、機能ではなく効用。この辺りが自分にとってはタメになった。自分のなかにモヤモヤとして形になっていない物を、明確に標語にしてくれる本は仕事で役にたちます。2016/06/05
Aoyama Satsuko
25
コーヒーの味には好みがありますが感動するかというと自分には判然としない。値段も悪くはないし、いまや各所に店舗を構えそれほど珍しいという訳ではない。では、何故こんなにも人気なのか?ある意味スターバックスでコーヒーを飲むことにステータスを感じるのは確固たるブランディングもあるのでしょう。スタバの経営戦略は緻密で時に大胆。これまではスタバに抵抗があったものの、経営の背景を知ると興味も沸き、一杯飲んでみたくなりました。2018/10/22
SHIN
19
著者は、スターバックスのマーケティングやコンサルタントを担っており、経営や現場とは異なる視点となっている。コーヒーは楽しむものとされ、お客様との対面時間に力をいれている。話時間がとれないなら、何のメリットがあるのだろうかと、著者が日々考えているのが印象的だった。2024/07/13
Kazu.S
14
やっとこさよめた。素晴らしいブランド、笑顔じゃない従業員を見たことが無いもんね!2016/07/16
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