内容説明
耐震・防水・防火はもちろん、防湿・断熱・遮音に優れた構造が、100年の耐久性と心のゆとりを生む。生活の豊かさと健康を追求する理想の住宅とは。
目次
第1章 デンマークとの出会い
第2章 世界の人々との出会い
第3章 住まいづくりを天命とする
第4章 日本の経済構造と住宅事情
第5章 交通網の充実と経済的安定
第6章 快適な住まいは豊かな社会をつくる
第7章 すばらしい人類の未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ティス@考える豚
2
読了。残念ながら20年前の書物とだけあり、古すぎました。文中の意見はジャンルは多岐に渡りよく考え込まれたものでしたが、残念ながら北欧至上主義とも言える一方的な視点だったので矛盾点が多く見受けられました。現代の多少教育を受けた日本人ならばすぐに否定できるような意見もありました。しかし、反面現代の日本を予見したかのような鋭い視点もあり、必ずしも無駄ではありません。住まいではなく建築の方を期待していた私は少し気落ちしてしまいました。本のタイトルをよく読まなかった私が悪いのです…2011/05/21
-
- 和書
- 部落史がかわる