目次
第1章 舞責任の権化、石原慎太郎(石原慎太郎の三つの罪;芥川賞を取って舞い上がる;老残の坊ちゃんナショナリスト ほか)
第2章 橋下徹と組み、猪瀬直樹を後継指名した罪(橋下徹の手下となった石原;橋下徹大阪府知事の非常識な専制の数々;チエの無い男、橋下徹 ほか)
第3章 石原慎太郎の非人間性研究
著者等紹介
佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集者を経て評論家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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じいじ
73
まずタイトルが皮肉的で強烈だ。石原の死去より5年前の発行だから、さぞ石原慎太郎もかチンときただろう。政治家・石原は国会議員時代よりも、東京都知事になってからの方が生き生きしていた。得意満面に「ジーゼル車は東京から追放する」とTVの記者会見の傲慢な姿は、今でも目に焼き付いている。「何事にも強引で、まさに日本のトランプだ」と手厳しい。また石原と橋下徹との関係も一刀両断に斬り捨てる。「弁慶と義経に自分たちを置き換えて、悦に入っている薄っぺらな人間」と容赦ない。ネットで見る佐高信は温和だが、ペンでの彼は健在です。2024/02/11
ジャズクラ本
1
○2017/04/09
ind
1
彼の都庁でのデタラメぶりを断罪してほしかったが、内容が古いコラムが多く、もう一つピンとこなかった。2017/04/09
やぶチャン
1
今、まさにタイムリ-な方★4.22017/01/30
オレ
0
んー?石原慎太郎が嫌いなのがよくわかった。