内容説明
彼らは激動の時代をいかに生きたのか!死ぬ間際に何を思い、何を遺したのか!日本人の魂に訴える志士24人の生き様と死に様。
目次
第1章 志し半ば、無念の最期(坂本龍馬―武器商人と討幕の志士を兼ねた土佐っぽ;大久保利通―目標には体当たりでぶつかった「明治政府の専制君主」 ほか)
第2章 覚悟の生き様、死に様(近藤勇―最後まで幕府への義を通した新選組局長;武市半平太―土佐に勤王思想を持ち込んだ生まじめな白札郷士 ほか)
第3章 己の病との闘い(沖田総司―「若者の孤独」を地で行った新選組屈指の剣豪;高杉晋作―逃げ足の速さは天下一品だった討幕の仕掛け人 ほか)
第4章 孤独な死と大往生の明暗(山県有朋―市民革命を嫌った日本陸軍の生みの親;松平容保―朝敵の汚名を着せられた会津のプリンス ほか)
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