新時代の授業づくり:理論と実践の展開
学力の質的向上をめざす社会科授業の創造

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  • サイズ A5判/ページ数 154p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784184147119
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C3337

内容説明

これからの小学校教育では、子ども一人一人の成長をめざし、子どもたちに基礎・基本を定着させるとともに、その学習を上昇させることを進め、一人一人の子どもの達成度合いを評価していくことが必要である。これまでの均一的・画一的な教育から、一人一人の子どもが基礎・基本を定着させ、それを活かす学習成長のための教育へと質的転換が求められている。この転換を基軸として、最低基準となる基本的な学習と基礎・基本を深め、拡げるための発展的学習を組み込んだ学習を組織することで、学力の質的向上をめざす授業が可能になるものと考えている。

目次

第1章 学力の質的向上のために(社会科の学力;社会科授業に必要な4つのC;学力の質的向上のための授業づくり;学力の質的向上をめざすプラン)
第2章 学力の質的向上をめざす社会科授業の実践(地域社会のつながりが見えてくる実践事例;日本の経済的つながりが見えてくる実践事例;日本の機能的つながりが見えてくる実践事例;日本の構造的つながりが見えてくる実践事例;日本の歴史的つながりが見えてくる実践事例;日本の政治的つながりが見えてくる実践事例;学力の質的向上をめざす評価のあり方)

著者等紹介

關浩和[セキヒロカズ]
1958年9月愛媛県松山市に生まれる。2005年3月学校教育学博士(兵庫教育大学)。広島大学附属小学校教諭、岡山大学教育学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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