内容説明
グローバル化、少子高齢化、デジタル化、脱炭素化、ジェンダー平等などをキーワードに、これからの暮らしを経済の視点から考え、これらのキーワードのもつ意味を理解することで、現代の社会を理解できるようになることを目指す経済学の入門書。
目次
第1部 暮らしとマクロ経済(人口減少と経済・社会構造の変化;経済成長:停滞とその原因;物価について;格差と貧困)
第2部 暮らしとそれを支える政府(家庭内外の働き方とワーク・ライフ・バランス;少子高齢化と社会保障;医療と経済;財政赤字と予算制度)
第3部 暮らしを取り巻く環境の変化(食料問題と経済;イノベーションが変える経済と社会;地域銀行の将来展望;グローバル化とは何か;為替レートと国際通貨制度;観光経済とくらし)
著者等紹介
塚原康博[ツカハラヤスヒロ]
明治大学情報コミュニケーション学部教授
安藤潤[アンドウジュン]
佛教大学社会学部教授
佐川和彦[サガワカズヒコ]
駿河台大学経済経営学部教授
松崎慈恵[マツザキヨシサト]
流通経済大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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