ポスト・ブレグジットのイギリス金融―政策・規制・ペイメント

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ポスト・ブレグジットのイギリス金融―政策・規制・ペイメント

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  • サイズ 46判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784830951473
  • NDC分類 338.233
  • Cコード C3033

内容説明

ダイナミックな変化を継続するシティとイギリス金融!ブレグジットおよびコロナ禍はそれにどのような影響をもたらすのか?イングランド銀行の量的緩和からの出口政策の変化、リスク遮断を目指すリングフェンス規制の制定と金融機関の対応、さらにはペイメントにおけるデビットカード利用の急伸等の近年の変化について検討し、将来を展望する。

目次

ポスト・ブレグジットとシティ
第1部 中央銀行・金融政策(危機とイングランド銀行のバランスシート―新型コロナ危機対応を中心に;イングランド銀行によるバランスシート政策の発見;本格化する中央銀行デジタル通貨導入に向けての動き―イングランド銀行のディスカッションペーパーの検討)
第2部 金融規制・ペイメント・住宅金融(リテール・リングフェンス規制の成立とリングフェンス銀行の経営;リテールペイメントの変化の波;「金融化」時代におけるイギリス住宅金融の変化)

著者等紹介

斉藤美彦[サイトウヨシヒコ]
1955年北海道北見市生まれ。1973年北海道札幌南高等学校卒業。1979年東京大学経済学部経済学科卒業。1979年全国銀行協会連合会入社。1983年預金保険機構出向(1985年まで)。1986年ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)大学院研究生(1987年まで)。1990年日本証券経済研究所入所。1992年ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)客員研究員。1995年オックスフォード大学(セント・アントニーズ・カレッジ)スワイヤ・キャセイパシフック・フェロー(1996年まで)。1997年広島県立大学経営学部助教授。2001年獨協大学経済学部教授。2007年中国社会科学院日本研究所客員研究員(2008年まで)。2015年大阪経済大学経済学部教授。非常勤講師:法政大学経営学部・武蔵大学経済学部・横浜国立大学経済学部・作新学院大学経営学部・東京大学社会科学研究所・大阪市立大学大学院創造都市研究科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。