出版社内容情報
「理系」と呼ばれる人の、その高度な専門能力と特殊な視野狭窄ゆえのドタバタジョークを笑えるか否か。「理系」の方はもちろん、「理系」と十把一絡げにしている「文系」の方も必読です。
内容説明
理系脳の営みから生まれる呻吟、感動、奇行が爆笑中枢を一撃!ジョークは、高度に論理的であればあるほど面白い。
目次
1 エンジニアVS物理学者VS数学者の巻
2 量子力学の巻
3 音・光・ドップラー効果の巻
4 力学の巻
5 相対性理論・宇宙・天文の巻
6 ドクター小谷の特別講義
著者等紹介
小谷太郎[コタニタロウ]
早稲田大学研究員。東京大学理学部物理学科卒、博士(理学)。専門は高エネルギー天体物理。1967年、東京都に生まれる。理化学研究所を経てアメリカに渡り、NASAゴダード宇宙飛行センターに在籍。帰国後、大学の研究員として研究に携わるかたわら、物理学のおもしろさを一般に広く伝えるべく、精力的に著作活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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