内容説明
人口減少により消費者の需要も多様化し減少する中、企業はセグメントを絞り、集中と選択による資源配分やアライアンス、M&Aなどのシナジー効果、低価格戦略など効果的な戦略を取らなければならない。本書では、企業が競争的環境の中で優位性を維持するための経営戦略を理論的構築と共に解明する。
目次
第1章 企業の経営戦略論
第2章 企業の海外進出戦略
第3章 製品開発
第4章 企業の外部成長・内部成長戦略
第5章 競争優位とマーケティング:理論と実践
第6章 企業の組織構造:人的資源管理
著者等紹介
柏木理佳[カシワギリカ]
豪州大学修了後、米国、香港の外資系企業勤務後、北京の首都師範大学の短期留学を経て、シンガポールにて会社設立に携わる。2007年豪州ボンド大学院MBA(経営学修士)取得後、嘉悦大学准教授へ。2015年桜美林大学大学院にて博士号取得。現在、城西国際大学大学院准教授。専攻:企業統治、経営戦略、国際企業研究、組織文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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多角化:限定的・関連・非関連 シナジー:販売・生産・投資・マネジメント・ 戦略構成要素:分野・成長・シナジー・競争優位 現地適合・世界標準・複合 バンガジ・ゲマワット:CAGE分析 集約化・現地化・さや抜き R&Dの壁:魔の川・死の谷・ダーウィンの海 MA目的:市場浸透・新規市場開拓・新製品開発・多角化 MA効果:水平統合・垂直統合・機能獲得・新市場参入 バーニー:経済価値・模倣困難性・希少性・組織力 ダイナミック・ケイパビリティ:感知・捕捉・変革 モチベーション理論:内容理論・間接的+過程理論・直接的2020/06/08