構造主義経済学の探究

個数:

構造主義経済学の探究

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 08時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830949760
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3033

出版社内容情報

著者のライフワークともいえる構造主義経済学は、ケインズ経済学の流れを汲んでいる。学際色が濃いのも本書の特色のひとつ。開発論は,新古典学派の系統に属するものからマルクス主義の系統に属するものまで多岐にわたる。本書はそのような類型化にしたがえば,ちょうど中間の位置になる。著者の研究のライフワークともいえる構造主義経済学は,ケインズ経済学の流れを汲んでいて,読者は本書の随所にそのことを見出せるであろう。学際色が濃いのも本書の特色のひとつである。

第1章 開発論のパラダイム
第2章 学説史にみる国際開発過程
第3章 構造主義経済学者としてのカール・ポランニー―『大転換』を中心として
第4章 構造主義経済学を捉えなおす
第5章 構造主義経済学とデュアリズム
第6章 サミュエルソンの自由貿易論と構造主義
第7章 南北間格差の歴史構造

宮川 典之[ミヤガワ ノリユキ]
著・文・その他

内容説明

開発論は、新古典学派の系統に属するものからマルクス主義の系統に属するものまで多岐にわたる。本書はそのような類型化にしたがえば、ちょうど中間の位置になる。著者の研究のライフワークともいえる構造主義経済学は、ケインズ経済学の流れを汲んでいて、読者は本書の随所にそのことを見出せるであろう。学際色が濃いのも本書の特色のひとつである。

目次

第1章 開発論のパラダイム
第2章 学説史にみる国際開発過程
第3章 構造主義経済学者としてのカール・ポランニー―『大転換』を中心として
第4章 構造主義経済学を捉えなおす
第5章 構造主義経済学とデュアリズム
第6章 サミュエルソンの自由貿易論と構造主義
第7章 南北間格差の歴史構造

著者等紹介

宮川典之[ミヤガワノリユキ]
1954年に長崎県南有馬町(現南島原市)に生まれる。長崎県立島原高校を卒業後、同志社大学商学部へ進学する。その後早稲田大学大学院博士前期課程(経済学研究科)へ進学、同大学院博士後期課程を経て、1988年に岐阜教育大学専任講師となる。その後同大学助教授を経て、岐阜聖徳学園大学教育学部および同大学院国際文化研究科教授。その間、早稲田大学現代政治経済研究所および同社会科学研究所の特別研究員、名古屋大学、南山大学等で兼任講師、本務校で図書館長・大学院国際文化研究科長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。