日本国債の膨張と崩壊―日本の財政金融政策

個数:
  • ポイントキャンペーン

日本国債の膨張と崩壊―日本の財政金融政策

  • 代田 純【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 文眞堂(2017/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 44pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 08時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784830949340
  • NDC分類 347.21
  • Cコード C3033

出版社内容情報

主要先進国では、最も累積した日本の国債。本書は、戦後の財政法制定から国債膨張の軌跡を辿り国債崩壊のリスクに迫る!主要先進国では、最も累積した日本の国債。日本の国債は、現在、3つのリスクに直面している。3つのリスクとは、国債市場における流動性の低下、国債先物市場における海外投資家のシュア上昇と売り越し、日銀トレードによる日銀の損失累積である。本書では、戦後の財政法制定まで遡り、日本国債が膨張した軌跡をあとづけ、国債崩壊のリスクを検討する。

第1章 日本型財政金融政策と国債
第2章 我が国の法人税と課税所得―法人の7割は法人税未納―
第3章 個人所得税と所得格差の拡大―高所得層の所得税税率は10%―
第4章 国債膨張の軌跡と論理
第5章 国債レポ市場と流動性の低下―崩壊の可能性(1)―
第6章 国債先物市場と海外投資家―崩壊の可能性(2)―
第7章 日銀トレードと日銀の損失―崩壊の可能性(3)―
第8章 超長期国債の借換発行増加と国債整理基金特別会計
第9章 外国為替資金特別会計と政府短期証券―

代田 純[シロタ ジュン]

内容説明

主要先進国では、最も累積した日本の国債。日本の国債は、現在、3つのリスクに直面している。3つのリスクとは、国債市場における流動性の低下、国債先物市場における海外投資家のシェア上昇と売り越し、日銀トレードによる日銀の損失累積である。本書では、戦後の財政法制定まで遡り、日本国債が膨張した軌跡をあとづけ、国債崩壊のリスクを検討する。

目次

第1章 日本型財政金融政策と国債
第2章 我が国の法人税と課税所得―法人の7割は法人税未納
第3章 個人所得税と所得格差の拡大―高所得層の所得税税率は10%
第4章 国債膨張の軌跡と論理
第5章 国債レポ市場と流動性の低下―崩壊の可能性(1)
第6章 国債先物市場と海外投資家―崩壊の可能性(2)
第7章 日銀トレードと日銀の損失―崩壊の可能性(3)
第8章 超長期国債の借換発行増加と国債整理基金特別会計
第9章 外国為替資金特別会計と政府短期証券

著者等紹介

代田純[シロタジュン]
1957年横浜生まれ。1989年中央大学大学院博士課程満期在籍中退。1991年(財)日本証券経済研究所大阪研究所研究員。1993年ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス学術訪問員。1994年立命館大学国際関係学部助教授。1997年ミュンヘン大学日本センター客員教授、博士(商学)。2000年立命館大学国際関係学部教授。2001年公益財団法人日本証券経済研究所客員研究員。2002年駒澤大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。