出版社内容情報
日本経済の衰退が,国民の雇用や所得,国の財政を圧迫している。本書は,日本の国際競争力を再検討し,新たな成長戦略を提言。日本経済は,その規模が10数年前を下回るほどに衰退している。それが国民の雇用や所得に悪影響を与え,また国の財政を危機的状態に追いやっている。本書は,日本の国際競争力を再検討し,「過度の市場主義からの脱却」や「企業の収益最大化を国のGDP最大化と一致させること」などの新たな成長戦略を提言する。
序章
第2章 国際競争力の考え方
第3章 国際競争力の関連指標
第4章 為替レート
第5章 資産効果
第6章 その他の要因
終章
補論
松本 和幸[マツモト カズユキ]
内容説明
日本経済は、その規模が10数年前を下回るほどに衰退している。それが国民の雇用や所得に悪影響を与え、また国の財政を危機的状態に追いやっている。本書は、日本の国際競争力を再検討し、「過度の市場主義からの脱却」や「企業の収益最大化を国のGDP最大化と一致させること」などの新たな成長戦略を提言する。
目次
序章
第2章 国際競争力の考え方
第3章 国際競争力の関連指標
第4章 為替レート
第5章 資産効果
第6章 その他の要因
終章
補論
著者等紹介
松本和幸[マツモトカズユキ]
高松市生まれ。京都大学数理工学科入学。サンケイ・スカラシップでアメリカ留学。京都大学数理工学科卒、同経済学部卒。経済学博士(1990年京都大学)。1974年日本開発銀行入行(現、日本政策投資銀行)。中国支店副支店長、設備投資研究所副所長を経て、2003年立教大学大学院教授。この間、早稲田大学大学院経済学研究科、ブルッキングズ研究所客員研究員、豊橋技術科学大学非常勤講師、財務省財務総合政策研究所特別研究官、メリーランド大学客員教授、一橋大学経済研究所非常勤研究員を歴任。現在、帝京大学経済学部教授、中央大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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