出版社内容情報
企業組織法の総論的考察を踏まえ、会社法を中心に各種の企業組織法規律にも言及。各種講義の教材に適した新時代の法律基本書。企業法が展開しつある今日の姿を描く企業法要綱シリーズの第3巻。企業組織法の総論的考察を踏まえて、企業組織法の中核を担う会社法の法規律を中心に著述し、各種企業組織法規律に言及する。会社法の部分は、要点を設問形式で示して図表を交えて分かり易く解説し、論点や視点を注記や別記で詳説。各種講義の教材に適した新時代の法律基本書。
企業組織法総論
《企業組織と法》
3.1.企業・企業組織と法
会社法総論・総則等
《会社と法》
3.2.会社の意義と会社法
《会社法総則等》
3.3.会社法総則と会社の登記・公告
会社法各論
《株式会社法総論》
3.4.株式会社の特質と法的規律
3.5.株式会社の設立
3.6.株式会社の機関
3.7.株 式
3.8.株式会社の資金調達
3.9.株式会社の計算
3.10.株式会社の定款変更・解散・清算
《企業再編》
3.11.会社の組織再編と企業買収
《持分会社・組織変更》
3.12.持分会社と会社の組織変更
《外国会社》
3.13.外国会社
《罰則》
3.14.罰則
企業組織法の現代的諸相
《企業組織の多様化と法的規律の展開》
3.15.各種企業組織と法的規律
福原 紀彦[フクハラ タダヒコ]
目次
企業組織法総論(企業組織と法)
会社法総論・総則等(会社と法;会社法総則等)
会社法各論(株式会社法総論;株式会社法各論;企業再編;持分会社・組織変更;外国会社;罰則)
企業組織法の現代的諸相(企業組織の多様化と法的規律の展開)
著者等紹介
福原紀彦[フクハラタダヒコ]
1954年滋賀県八日日市(現・東近江市)生まれ。1977年中央大学法学部卒業。1984年同大学院法学研究科博士後期課程満期退学。現在、中央大学法科大学院教授・弁護士(東京弁護士会)。中央大学法学部教授・同大学院法務研究科(法科大学院)長、学校法人中央大学理事・総長、中央大学学長、放送大学客員教授、公認会計士試験委員、防衛省防衛施設中央審議会委員・会長、文部科学省大学設置学校法人審議会委員、大学基準協会理事、日本私立大学連盟常務理事等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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