AN 21研究シリーズ<br> 生命倫理について考える

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AN 21研究シリーズ
生命倫理について考える

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  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830946639
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3012

内容説明

本書のねらいは、理念の空間をとらえどころなく浮遊する「生命倫理」の実体を掴み取り、私たちの生の大地に根づかせることにある。それは、医学に加えて人類学の知見をもプラスするという、本書独自の構想によってはじめて可能になった。これこそまさに“文理融合”の現実化である。コトバとしての生命倫理から私たちの“生命(いのち)の倫理へ”。

目次

第1章 (序説)現代における倫理的判断の難しさ
第2章 現代生命倫理の諸問題
第3章 クローン・ES細胞・iPS細胞(再生医療の倫理)
第4章 脳科学と生命倫理
第5章 日本人の葬制と死生観
第6章 脳死と臓器移植

著者等紹介

江川晃[エガワアキラ]
1954年神奈川県に生まれる。1979年千葉大学園芸学部卒業。1980年千葉大学文学部哲学科聴講生。1990年日本大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。1993年日本大学文理学部講師

嘉吉純夫[カヨシスミオ]
1952年東京に生まれる。1976年日本大学文理学部卒業。1981年日本大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学専攻)満期退学。1998年日本大学文理学部教授

葭田光三[ヨシダコウゾウ]
1943年静岡県に生まれる。1966年東京大学理学部卒業。1968年東京大学理学系大学院修士課程修了(人類学)。1984年医学博士(日本大学)。1994年日本大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くじらさん

2
日本を基準に現行法の問題点と、やや古いが技術的にどこまでできるのかを明確に指摘している素晴らしい本 文理を融合した自主研究会の本だけあって、大変面白い 大学の授業で使われてる教科書って読みやすいし、入門にはぴったり。2022/02/22

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