内容説明
コンピュータは様々な利用法のある便利な道具であるが、それだけに初学者は混乱をきたしかねない。本書は自然・社会・人文科学の各分野の代表的な用法を平易に紹介しているだけでなく、記憶内容をたどることによりその活用法の基本を習得できるように工夫されている。
目次
第1章 情報処理の歴史的発展
第2章 因果関係の検証―科学的検証のあり方に関する具体的事例の紹介
第3章 社会調査をやってみる
第4章 情報検索とデータ収集―情報検索ツールとしてのインターネットの活用
第5章 シミュレーション
第6章 文字・文章を計る―計量言語学
第7章 プレゼンテーションの技法―パワーポイントを使って
著者等紹介
大塚友美[オオツカトモミ]
1953年東京に生まれる。1976年日本大学経済学部卒業。1982年日本大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。1999年学術博士(東北学院大学)。2001年日本大学文理学部教授。2005年日本大学大学院総合科学研究科教授(現在にいたる)
谷口郁生[タニグチイクオ]
1964年東京都に生まれる。1988年日本大学文理学部哲学科卒業。1994年日本大学大学院哲学専攻博士後期課程満期退学。2001年日本大学文理学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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