センスメーキング・イン・オーガニゼーションズ

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センスメーキング・イン・オーガニゼーションズ

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830943805
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C3034

内容説明

21世紀。それは、戦略や意思決定などではなく組織の認識をメインとするポスト・モダンマネジメントの時代である。そうしたマネジメントのシーンを初めて見せてくれたのがカール・E・ワイクの前著『組織化の社会心理学』であった。しかし、それは予告編にすぎなかった。本書はその本編である。

目次

第1章 センスメーキングとは何か
第2章 センスメーキングの7つの特性
第3章 組織におけるセンスメーキング
第4章 センスメーキングのきっかけ
第5章 センスメーキングの実質
第6章 確信主導のセンスメーキング・プロセス
第7章 行為主導のセンスメーキング・プロセス
第8章 センスメーキングの未来

著者等紹介

ワイク,カール・E.[Weick,Karl E.]
オハイオ州立大学にてPh.D.取得。カール・E・ワイクは、ミシガン大学の組織行動および心理学のレンシス・リッカート講座の教授であり、Administrative Science Quarterlyの前編集長でもある。オハイオ州立大学にてPh.D.取得後、パデュー大学、ミネソタ大学、コーネル大学、テキサス大学をへて現在に至る。おもな研究テーマは、混乱した事象のセンスメーキング、即興の社会心理学、高度信頼システム、ストレスが思考や想像に及ぼす影響、社会システムにおける非決定性、社会的コミットメント、知恵の実りとしてのささやかな勝利、理論と実践の結びつき等、多岐にわたっている

遠田雄志[エンタユウシ]
1942年東京都浅草に生まれる。法政大学大学院博士課程修了。現在、法政大学経営学部教授、組織認識論担当。○塾塾長

西本直人[ニシモトナオト]
1973年東京都雪谷に生まれる。1997年法政大学大学院経営学専攻修士課程修了。現在法政大学大学院経営学専攻博士課程在籍
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まじょるか

0
意思決定よりその前に認識、認識よりその前にイナクトってのが前作。そして本作はイナクトよりその前にセンスメーキング。「人は自ら信じることを見、信じないことを見ないということこそセンスメーキングの核心をなしている。」2014/02/17

ひばりん

0
組織論に〈硬軟〉があるとすれば、本書は〈軟〉の代表的書物。世間に万と存在するビジネス本・経営コメンテーターが、〈硬軟〉の二枚舌を利用した終わりなきマッチポンプを繰り広げていると思えば、本書のようなどこまでも柔らかい組織理解に触れて、議論の元栓を確認することも無意味ではない。※硬の組織論としては、(バーナードでは古典的すぎるので)ひとまずハーバート・サイモンにあたられたい。

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