内容説明
プロカメラマンを目指し上京した新平は、5年ぶりに帰郷し、元恋人の香織の妹・さくらが難病を患っていると知る。そんなさくらを支えていたのは、5年前に新平とかわした「一緒に踊る」という約束だった。新平と香織は、さくらのために、解散したチームの再結成に乗り出す。余命5年、最後の夏―。少女の「生きる希望」を全力で叶えようとする若者たち。実話から生まれた同名映画を小説化。感動の青春ストーリー。
著者等紹介
木俣冬[キマタフユ]
東京都生まれ。フリーライター。「キネマ旬報」「週刊SPA!」などの雑誌、日本映画の劇場用パンフレットなどを中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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SHIORI
2
よさこいの前に読んでおこうとおもって。想像通りのライトなおはなし。映像でも高知いっぱいでてくるんだよね?観てみたい!2012/06/19
ぺーたー
1
青春モノの王道。陳腐と言う人も多いかもしれないけれども、ハッピーエンドで爽快です。2011/06/16
けんけん
1
映画を観た直後に読んだので、映像が鮮明に浮かび、かなり感動した。不治の病に侵され、命と向き合う少女と、上京し夢に挫折しかけている青年が、命を燃やして夢を追う話は、胸が非常に熱くなった。2010/09/21
まゆこ
0
★★★☆☆2011/05/22
haruka
0
感動します!
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