内容説明
第1部でケースの意義・方法・役割を説き、第2部において、特定の組織体で現実に発生した組織・管理上の問題の中から最も頻繁に使用され、最も教育効果の高いケース20編を集録。
目次
第1部 序論―教育システムとしてのケース・メソッド(ケース・メソッドの意義;システムとしてのケース・メソッド;ケース・メソッドにおける学生の役割;ケース分析報告書の書き方;一応の結論と付録)
第2部 ケース(岩見二郎;石川織物;勇敢な銀行員;山田三郎;シーディップ;リビエラ;大和家庭電気商会;東京電気器具 ほか)