出版社内容情報
《内容》 小児科学の教科書として,初版以来35年の長きにわたってご愛読いただいている好評書籍の第9版.新編集者のもと「新生児の診察法」「出生前小児科学」「眼科疾患」「耳鼻科疾患」「歯科・口腔外科疾患」「骨・関節疾患」の6項目を加えたほか,「虐待」を独立項目として詳述.小児の生理学的特性や心身の発達などを含め小児科学の重要な項目すべてが適切かつ簡潔に記載され,学生,医師,コメディカルにとって最も良質な小児科学の教科書.
内容説明
本書では小児の生理学的特性や心身の発達などを含め小児科学の重要な項目すべてが適切かつ簡潔に記載されており、我が国の学生、医師、コメディカルにとって最も良質な小児科学の教科書である。執筆者はすべて熱意をもって学生教育に携わっている現役の先生方であり、時代の要請に応える内容を持ちながら小児科学の伝統を踏まえたできばえとなっている。
目次
小児科学序論
成長
脳の発達、発達心理学
発達生理
病因論
小児の診察法
新生児の診察法
治療総論
水・電解質、酸塩基平衡と脱水症
出生前小児科学〔ほか〕
著者等紹介
五十嵐隆[イガラシタカシ]
東京大学教授
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