誰も教えてくれなかった高血圧診療の極意―患者さんと治療同盟を結ぶための高血圧医療学

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  • サイズ A5判/ページ数 75p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830610226
  • NDC分類 493.25
  • Cコード C3047

内容説明

血圧の状況把握は、患者さんと医師の共同作業。すべての始まりは、生活リズムの聞き取りから。患者さんに最もふさわしい血圧測定を設定する。運動は日常生活の中に上手く取り込む。服薬忘れチェックの来院間隔は、4週後。など珠玉の教えが盛りだくさん。

目次

1 高血圧診療の基本―患者さんを診る前に
2 初診の実際
3 再診の実際
4 より良い患者さんとのコミュニケーションを実現するために
5 患者さんとともに歩む―より良いエイジングを目指すために
付録 実地診療に役立つ降圧薬治療の戦略

著者等紹介

宮川政昭[ミヤカワマサアキ]
宮川内科小児科医院院長。1978年3月東京慈恵会医科大学卒業。1978年4月同大学院医学研究科生理系薬理学専攻博士課程入学。1982年4月同第二内科入局。1992年1月宮川内科小児科医院院長。2015年5月神奈川県内科医学会会長。横浜内科学会名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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高血圧を治療することの最大の目標は、脳卒中や冠動脈疾患などの心血管イベントの発生抑制。EPOCH JAPAN 収縮期血圧の平均値を4mmHg低下は、脳卒中や冠動脈疾患による死亡者数年間で約1万5千人減少させることに寄与する可能性がある。silent killerとnoisy roommate.2017/06/11

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