内容説明
適切な抗菌薬使用→適切な感染制御。医療関連感染を発生・拡大させないためのポイントやコツをわかりやすく解説。
目次
第１章 ＭＲＳＡ感染症（ディフィシル菌感染症を含む）（抗菌薬の基礎知識；抗微生物スペクトルの特徴 ほか）
第２章 緑膿菌感染症（抗菌薬の基礎知識；抗微生物スペクトルの特徴 ほか）
第３章 基質特異性拡張型β‐ラクタマーゼ（ＥＳＢＬ）産生菌感染症（抗菌薬の基礎知識・抗微生物スペクトルの特徴；抗菌薬耐性の問題 ほか）
第４章 嫌気性菌が関与する感染症：誤嚥性肺炎（抗菌薬の基礎知識；抗微生物スペクトルの特徴 ほか）
著者等紹介
堀井俊伸［ホリイトシノブ］
浜松医科大学医学部感染症学講座教授。鳥取県感染制御地域支援ネットワーク統括長。１９９５年に名古屋大学医学部医学科を卒業。名鉄病院研修医、順天堂大学医学部細菌学講座専攻生、名古屋大学医学部細菌学講座助手、浜松医科大学医学部附属病院検査部助手、同感染対策室室長を経て、２００６年に鳥取大学医学部感染制御学講座助教授（２００７年に准教授）、同附属病院感染制御部部長、２０１１年に鳥取大学医学部附属病院高次感染症センターセンター長。２０１２年から浜松医科大学医学部感染症学講座教授、鳥取県感染制御地域支援ネットワーク統括長。医学博士。インフェクションコントロールドクター。日本感染症学会評議員、日本環境感染学会評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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