身体所見のとりかた―理論をふまえて進める効果的な診察法 (第2版)

身体所見のとりかた―理論をふまえて進める効果的な診察法 (第2版)

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  • サイズ A4判/ページ数 258p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784830610080
  • NDC分類 492.11
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書は「身体所見のとりかたに最重点を置いた診断学の解説書」を目指し,所見のとりかたのコツとその理由を微に入り細に入り解説している.専門家がそれぞれの最も得意とする部分を担当したのも特色の一つであり,豊かな経験と科学的な態度・思考から生み出されたコツや考え方が随所に表現されている.第2版では新たに運動系(関節)の章を加えた. 図277点    《目次》 第1章 一般的病歴・身体所見のとりかた   1.病歴聴取から診察へ     A.病歴のとりかた     B.身体所見のとりかた   2.診療記録と保存     A.診療記録のとりかた     B.管理と保存     C.問題志向型診療システム 第2章 内分泌・代謝系   1.はじめに   2.顔貌   3.体格     A.異常な身長     B.異常な体型   4.肥満とやせ     A.肥満     B.やせ   5.皮膚所見     A.光沢の異常     B.色素沈着     C.多毛,脱毛     D.浮腫     E.その他の皮膚所見   6.甲状腺の触診     A.甲状腺の形状と位置     B.甲状腺の触診法     C.甲状腺腫の鑑別法   7.頚部にみられる甲状腺腫以外の腫瘤     A.リンパ節の病変     B.先天性の頚部腫瘤 第3章 呼吸系   1.主な症状     A.咳嗽     B.喀痰     C.喘鳴     D.呼吸困難     E.胸痛   2.身体所見のとりかた     A.視診     B.触診     C.打診     D.聴診 第4章 循環系   1.はじめに   2.心臓・血管系の解剖   3.循環生理   4.主な症状   5.身体所見のとりかた     A.全身の観察     B.顔面,眼,口腔の観察     C.上下肢の観察     D.動脈拍動の観察     E.頚静脈の観察     F.心臓の診察     G.血圧の測定 第5章 消化系   1.消化器系疾患患者診察の基礎知識   2.消化器系疾患の主な症状   3.消化器系疾患患者の診察法(身体所見のとらえ方)   4.消化器疾患患者の検査の進め方 第6章 神経系   1.はじめに   2.身体所見のとりかた     A.神経学的診察に必要な用具     B.神経学的所見のとりかた   3.神経学的診察法の意義とまとめ 第7章 運動系-関節   1.四肢計測法と解剖学的ランドマーク     A.四肢計測法     B.解剖学的ランドマーク   2.肩関節の診察法   3.肘関節の診察法   4.手関節の診察法   5.手の診察法   6.股関節の診察法   7.膝関節の診察法   8.足関節および足の診察法 第8章 視覚系   1.はじめに   2.眼科の特殊性   3.診療の特徴     A.病歴の問診     B.視診     C.触診     D.聴診,打診 索引

目次

第1章 一般的病歴・身体所見のとりかた
第2章 内分泌・代謝系
第3章 呼吸系
第4章 循環系
第5章 消化系
第6章 神経系
第7章 運動系―関節
第8章 視覚系

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