出版社内容情報
まぁるい姿にひとめぼれ! 森のモモンガの生態に迫る!!
食べるも、眠るも、すべて木の上。空飛ぶハンカチ「エゾモモンガ」の樹上暮らしをのぞいてみよう!
食事も睡眠も樹上で行うエゾモモンガは、北海道の森に暮らすリスの仲間。木から木へと飛び移り、暗い夜の森でほかの動物と関わって生きる、彼らの謎につつまれた生態を伝える写真絵本。滑空できる距離や巣穴の場所、活動する時間帯などを紹介するQ&Aも収録。親子でエゾモモンガと森のつながりについて学ぶことができます。
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【本書の特長】
ここは北海道のとある森の中。夜をむかえると、木の上を何かが通り過ぎていきました。
どうも、鳥とはちがうみたい。さて、その正体は……?
◎北海道の森にすむエゾモモンガの暮らしぶりを伝える写真絵本です。
◎表情豊かなエゾモモンガの愛らしい生態写真を多数収録。その愛らしさに一目惚れすること間違いなし!
◎生きていくために大きな木を必要とするエゾモモンガたちは、森でどのような生活を送っているのでしょうか? ほかの生き物との関係性も合わせて紹介します。
◎巻末のQ&Aでは、その生態をさらに詳しく解説。どんな物を食べているの? どのくらいの距離を滑空できるの? 巣穴はどんな場所にあるの? 何時くらいから活動しているの? 地面に降りることはないの? といった疑問に答えます。親子で楽しみながら、エゾモモンガと森の役割について考えることのできる一冊です。
◎「命のつながり」シリーズは、日本の山や海、森や川で暮らす野生生物の姿を通して、多様な環境やほかの生き物との関わりを学ぶことができる写真絵本です。野生動物たちの生き様を、長期取材によって撮影された貴重な生態写真を多数、使って紹介します。
内容説明
北海道の森にすむエゾモモンガの暮らしぶりを表情豊かに伝える写真絵本です。生きていくために大きな木を必要とするエゾモモンガ。森の木をどのように利用しながら生活しているのか、ほかの生き物たちとの関係性もふくめて紹介します。巻末のQ&Aでは、その生態をさらに詳しく解説。親子で楽しみながら、エゾモモンガと森の役割について考えることのできる一冊です。
著者等紹介
原田佳実[ハラダヨシミ]
1985年、東京生まれの東京育ち。大学では動物生殖学を専攻、細胞が好き。2016年に出会ったエゾモモンガに魅了され、日本のリス科動物の撮影を始める。以来、一年中リスたちに会いに行く日々を過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
さえ