BIRDER SPECIAL<br> 羽毛恐竜完全ガイド

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BIRDER SPECIAL
羽毛恐竜完全ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 104p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784829975138
  • NDC分類 457.87
  • Cコード C0045

出版社内容情報

イラスト図鑑と最新研究の解説で羽毛恐竜と鳥の進化の謎に迫る!

現在の恐竜研究で最もホットな話題の1つ「恐竜から鳥への進化」を取り上げ,描き下ろしイラストの図鑑や恐竜研究のトップランナーによる解説を掲載。恐竜絶滅後に栄えた鳥類や,羽毛恐竜の展示がある国内外の博物館の紹介もあり,恐竜好きの子どもから大人まで楽しめる一冊。

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・ 「そもそも羽毛恐竜とは何か?」「鳥と恐竜の同じ部分や違う部分はどこか」「なぜ羽毛は生えたのか」「羽毛恐竜は飛べたのか」「羽毛恐竜はどんな色だったのか」「鳥の形はどう進化したか」など,研究中のテーマを含めたさまざまな話題を取り上げます。

・月刊誌『BIRDER』で「鳥の形態学ノート」を連載している川口敏氏による,羽毛恐竜や絶滅鳥類など30種以上の描きおろしイラストを掲載。全身図だけでなく腕や足の部分図など,さまざまなビジュアルを掲載しています。

・ 恐竜絶滅後の現代につながる「新生代」には鳥類が大繁栄した時期があり,まるで恐竜のような巨大な鳥が出現しました。鳥の進化を語るうえで重要なこれらの絶滅鳥類もイラスト付きで紹介します。

・羽毛恐竜や絶滅鳥類を展示している国内外の博物館を紹介しています(国内:国立科学博物館や福井県立恐竜博物館など6館,海外:ロイヤル・ティレル古生物学博物館やアメリカ自然史博物館など6館)。羽毛恐竜の登場で変わりつつある博物館の恐竜展示に関するコラムも収録しました。

・国立科学博物館副館長の真鍋真氏や,「NHK子ども科学電話相談」に出演する小林快次氏(北大総合博物館),田中康平氏(筑波大学),川上和人氏(森林総研)など,日本の恐竜研究のトップランナーとして恐竜ファンにはおなじみの研究者の寄稿を実現,現時点で最強の執筆陣です。著者一覧を見れば,日本のどこで恐竜研究が行われているかを調べられます。

内容説明

あなたが見ている鳥は、実は恐竜かもしれない…。恐竜研究で最もホットな話題「羽毛恐竜」を徹底解説!最新研究の解説と描き下ろしのイラストで羽毛恐竜がよみがえる。新生代の“恐竜”、絶滅した巨大鳥類も紹介。日本の恐竜研究のトップランナーたちが寄稿。

目次

Introduction―羽毛恐竜って何者?
恐竜と羽毛恐竜の基礎知識―過去と現在の恐竜キッズたちへ
用語解説
恐竜はどこまで鳥か?―鳥は恐竜を知る万能の剣か
鳥はどこまで恐竜か?―鳥と恐竜のあいまいな関係
これは鳥か、恐竜か?最新羽毛恐竜図鑑
羽毛恐竜研究史―人はいつから、恐竜に羽毛を生やしたか
福井発!日本の羽毛恐竜・絶滅鳥類研究の最先端
羽毛恐竜研究の本場、中国の研究事情
色づきはじめた恐竜たち
「鳥の形」はどう獲得されたか―羽毛恐竜から鳥類への道
「鳥らしい形」のレシピを探る―進化発生学から見た、恐竜から鳥への進化の仕組み
飾る・守る・温める―羽毛恐竜の羽の使い道
謎解きは鳥見のあとで―恐竜学のための鳥類学
翼竜vs.鳥―大空を制した翼の構造
そして恐竜は滅び、鳥は生き残った―恐竜と鳥の運命の分かれ目
鳥の中に残る恐竜の名残―外見だけでもわかる、両者のつながり
恐鳥は本当に“恐ろしい鳥”だったのか?―ガストルニスは何を食べていた?
新生代の“恐竜”絶滅巨鳥図鑑
羽毛恐竜の“作り方”―古生物の復元画のノウハウ
羽毛恐竜や絶滅鳥類に出会える博物館―海外編
羽毛恐竜や絶滅烏類に出会える博物館―日本編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

165
こういう本を読むと、🦖⇒🐦という説に納得感があります。羽毛恐竜以外はほとんど死滅したのかも知れません。 https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-7513-8/Default.aspx2023/04/07

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

76
(2024-18)【図書館本】子供の頃に図鑑で見た恐竜はウロコに覆われた巨大な爬虫類だった。その後研究が進んで1990年代に羽毛を持つ恐竜が多く発見され、それが常識となった。科学の発展によってこれまでの常識が覆されることは多くなるのもわかるし、恐竜が鳥の祖先であるっていうのも納得できる。でもあの映画ジュラシックパークで有名となったヴェロキラプトルやティラノサウルスも羽毛があったとは……。イメージが変わりますねえ。なんだかちょっと寂しい。★★★★2024/02/05

☆よいこ

73
ここ20年で恐竜研究が目覚しく進歩している。20年前の恐竜図鑑は資料として役立たないかもしれない。分類自体が変わってきている。15人の専門家がそれぞれの専門分野から恐竜=鳥を解説する▽「薔薇色ではない鳥類」「爬虫類にはヘビもカメもドラゴンもいて」「これは万能のエクスカリバーではない」なんかメチャ面白い文章の人がいる天才か、と思ったら鳥類学者の川上和人さんだった。物凄くイラストの精度が高いのは、解剖から模型作りをして描く川口敏(かわぐちさとし)さんの仕事。素晴らしい。博物館紹介あり▽2023.3刊。良本2023/05/20

たまきら

55
表紙に一目ぼれして。何が面白いって、この恐竜の本が鳥とネイチャーの専門誌・BIRDERによって作られ、愛鳥家の人たちを購読対象にしているだろうということです。(あるいは編集者の強い意志か!)さらに開いてみてのけぞったのが豪華な執筆者たち!最新研究内容や、場合によってはなぜその内容が展示に採用されていない理由まで説明されていて大変勉強になりました。そしてなによりも川口さんのイラストがすごい!フルカラーで豊富な資料が提供されていて、いつまでも眺めていられます。2023/04/11

FOTD

24
数年前に博物館へ行ったときに、恐竜が羽毛恐竜にリニューアルしていたので驚いたことがある。本書は恐竜研究者と鳥類研究者によって書かれた最新情報。「恐竜はどこまで鳥か」「鳥はどこまで恐竜か」「化石から色を読み解く」「羽は飛ぶためのものじゃない」など、大変興味深いものであった。恐竜の復元画を担当した川口敏さんは体長1m以上のリアルな模型を作ってから、それを見て絵を描いている。素晴らしい仕事に感動した。 この本の冒頭の漫画は、読む方向がわからず頭を抱えた。2023/05/26

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