ウミウシを食べてみた

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ウミウシを食べてみた

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784829972571
  • NDC分類 484.6
  • Cコード C0045

出版社内容情報

広告代理店に勤務する普通の会社員が、会社をやめてフリーランスライターとして独立、ついには沖縄に移住して大学院に進学した!人ひとりの人生をそこまで狂わせた、ウミウシとダイビングの面白さ・不思議さ・奥の深さに迫るウミウシ私エッセイ、ここに爆誕!
珍奇なウミウシたちのエピソードや基礎知識が満載で、ウミウシの入門書としてもおすすめです。

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「カラフルで派手な色」「にゅるっとしている」「あそこを自分からちょん切る種類がいる」など、おもしろい見た目や珍奇な生態が人気のウミウシ。
著者はそんなウミウシとダイビングにはまり、会社員から大学院生へ、ついにはウミウシで博士号を取得しウミウシのNPO法人を立ち上げるまでに。著者のパワフルな人生とエピソードを軸に、ウミウシの基礎知識や行動・生態を楽しく知ることのできる一冊。


【 こんなウミウシたちが登場! 】
・背中にフォースを背負うウミウシ
・「わっっっ!」と相手をビビらせるウミウシ
・一生、ぼ~っと海に浮いて過ごすウミウシ
・海底をルンバのように激走&迷走ウミウシ
・体の大事なところをちょん切るウミウシ   などなど


【 こんな人にもおすすめ! 】

・とにかくウミウシが好きな人に・・・・基礎知識やウミウシよもやま話がおもしろい

・ダイビングをする人に・・・・海で見かけるウミウシのなぜ? がわかる

・子どもと磯観察や自由研究をする親に・・・・参考書、入門書として

・大学生に・・・・生物と関わる人生の一例として

・人生に迷っている人に・・・・挫折を経験したり、やりたいことをやってみたい人に

内容説明

広告代理店に勤務する普通の会社員が、会社をやめてフリーランスライターとして独立、ついには沖縄に移住して大学院に進学した!人ひとりの人生をそこまで狂わせた、ウミウシとダイビングの面白さ・不可思議さ・奥の深さに迫るウミウシ私エッセイ、ここに爆誕!

目次

第1章 ウミウシ沼にハマるまで(あの秋、伊豆大島で;ところでウミウシってなに ほか)
第2章 そもそもウミウシってなに(なぜウミウシはかわいいのか;さまざまなかたち ほか)
第3章 ウミウシを食べてみた(気分は考古学者?;ウミウシを見つけるためのさまざまな道具 ほか)
第4章 ウミウシの挙動不審な暮らしぶり(ハナデンシャとの邂逅;ベジタリアンなウミウシたち ほか)
第5章 これからもウミウシと(土佐の高知の黒潮生物研究所;ダイバーと研究者のためにできること ほか)

著者等紹介

中野理枝[ナカノリエ]
1983年3月早稲田大学卒。1987年10月ダイビングのCカードを取得。1989年8月広告代理店を退職し、フリーランスライターに。2007年4月琉球大学大学院理工学研究科博士前期課程に進学。2013年3月同大学院博士後期課程修了。博士(理学)。2025年現在、公益財団法人黒潮生物研究所客員研究員・NPO法人全日本ウミウシ連絡協議会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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TATA

36
とんでもないタイトルに図書館でつい手に取った。どう考えてもおいしくないでしょ、でもホヤやナマコも食べられるわけだしなと。中身はウミウシ好きが高じて研究職に就くに至った女性によるウミウシ論。私の目にはグロテスクにしか見えないのですが、人の目を変えれば美しいものなのでしょう。さて、タイトルにもなっている食味なのですが、フツーにはとても食べられたものではなく、それでもお醤油があればモノによってはどうにかなるということ?。うーん、すごいな。2025/04/29

ときわ

8
インパクトのある題名に惹かれて読んだ。ウミウシの魅力を伝えようと書いてくださっていたがごめんなさい、最後まで私が前から感じていた「ウミウシって派手な見た目だけどナメクジの仲間だよね」を変えてくれることは無かった。でも中野さんの人生にはぐいぐい惹かれ、仲間の方たちのことなども含めてとても面白かった。何度でもやり直せる、いつからでも始められる、とはよく聞くけど、それを地で行っている。しかも強烈な個性とか困難をはねのける力はそんなにない方。それなのに何とかやっているうちにやりたいことをやれてるのが素晴らしい。2025/02/19

ecuas

4
食べちゃったの?あの毒々しい色のウミウシを?タイトルを見て思わずジャケ借り。マクロ系生物との遭遇を求めダイビングに勤しんだ日々が懐かしい。その頃は写真が撮れれば満足のいわゆるダイバーさんだったが、こうして詳細に生態について解説されると、全くそこを気にしなかった当時の自分が恥ずかしい。動植物と接するときは外見を愛でるだけでなく学術的な視点があるとより楽しめるだろう。お味はやはり激マズとのことで納得。ってか健康被害がなくて良かった。味が気になる研究者あるある、蜘蛛を舐めた岸辺露伴を思い出す。全ウ連も楽しそう。2025/04/18

nyangle

4
著者は、会社員だったころウミウシに魅了され、ついには研究者にまでなった人。この人の半生と、ウミウシの生態と、ウミウシにまつわる活動を紹介する本。かつて私は「磯でウミウシを探したら楽しいだろうな」という着想を得たことがある。しかし一度も実行せずに今日に至っている。本書を最後まで読んでみると、どうやら磯は正解だったっぽい。磯に行く機会があったらウミウシ探しをしてみたいものだと、10年前の気分が蘇りました。しかし埼玉から磯までは遠い。2025/04/01

Go Extreme

2
生物学的特徴: 軟体動物 腹足綱 進化 色彩多様性 防御機構 自切行動 警戒色 隠蔽色 繁殖戦略 雌雄同体 生態と行動: 捕食回避 環境適応 生息地 繊毛運動 卵塊形成 交尾行動 社会的相互作用 季節変動 移動パターン 観察と研究: ダイビング 生物観察 研究者ネットワーク 環境指標種 海洋生態系 調査データ収集 フィールドワーク 写真撮影 知識共有 学会発表 食文化: 食材可能性 味覚体験 調理法 料理の多様性 食文化の拡張 愛好と共同活動: 磯観察会 仲間との交流 共同体験 教育的側面 生物多様性保全2025/02/16

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