目次
第1章 視覚の基礎知識:ヒトの眼を例として
第2章 複眼の構造:工夫をこらした仕組みの妙
第3章 ハナバチに見えている(あなたの知らない)花の世界
第4章 色を操る悪魔の子―托卵鳥ジュウイチの雛:鳥類における色を用いたコミュニケーションと、寄生者による搾取
第5章 サルの果物さがし:2色型と3色型の比較から迫る色覚の適応的意義
第6章 環境が生み出す新しい種:光環境への適応がもたらすシクリッドの種分化
第7章 迷わぬ森のカメムシ:キャノピー定位による視覚ナビゲーション
著者等紹介
牧野崇司[マキノタカシ]
山形大学理学部
安元暁子[ヤスモトアキコ]
早稲田佐賀中学・高等学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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