内容説明
２７３種の羽を掲載した図鑑。羽の写真はすべて原寸大で風切、尾羽など出来るだけ色々な部位を掲載している。掲載順は日本鳥学会の分類順で巻末に和名、英名、学名索引が付く。
目次
アビ目アビ科
カイツブリ目カイツブリ科
ミズナギドリ目（アホウドリ科；ミズナギドリ科；ウミツバメ科）
ペリカン目ウ科
コウノトリ目サギ科
カモ目カモ科
タカ目（タカ科；ハヤブサ科）
キジ目（ライチョウ科；キジ科）
ツル目（ミフウズラ科；クイナ科）
チドリ目（チドリ科；シギ科；セイタカシギ科；ヒレアシシギ科；カモメ科；ウミスズメ科）〔ほか〕
著者等紹介
高田勝［タカダマサル］
１９７２年、東京から北海道に移り住む。１９４５年愛知県生まれ
叶内拓哉［カノウチタクヤ］
写真家。９年間造園業に従事し、その後野鳥写真家として独立。１９４６年東京都生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
高田勝さんと叶内拓哉さんのお名前を見て、手に取った。児童書の科学絵本で、落ちている鳥の羽から、鳥とその羽の部位（羽の名前）を特定するという興味深い内容の本を読んだことがある。羽はその役割によって、全然形が異なり、同じ鳥のどの部分かを見るのがおもしろいのだ。「原寸大」という点にも引かれた。風切羽はシャープなラインが美しい。付属のポスターは大型の鳥たちの羽のいろいろ。その大きさに圧倒される。2017/08/23
