内容説明
研究会に学んできた教師がどのような実践を生み出してきたのか、子どもたちから何を学んできたのか、どのような経験を経て教師として、人間として成長を遂げてきたのか。研究会四〇周年を機に編まれた歩みの成果。
目次
序章 「明日を拓く教師たち」をそだてたもの(この教育実践の背景―部落問題研究所と教組活動;はぐるま研が残したもの―教師たちの相互教育 ほか)
第1章 総論的実践『人間になるんだ』の実践を生んだもの―自分の実践に「なぜ」を問う(自分の実践に「なぜ」を問う;二つの「そうぞう」力)
第2章 各論的実践(生活綴方実践;文学の授業 ほか)
第3章 私の教職員生活/私とどの子も伸びる研究会(私の学んだこと/サークル活動;私の歩んだ道/学んだこと ほか)