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中公文庫
動物妖怪譚〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122047921
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C1139

出版社内容情報

伝説上の動物をその特徴によって分類し、それぞれを解説、分析した名著。下巻には「日本妖怪変化語彙」に新たな注釈をつけて収録。〈解説〉武村政春

内容説明

伝説上の動物をその特徴によって分類し、それぞれを解説・分析した名著、満を持して復刊!下巻には狐、狸、猫など「異常な能力のあるもの」および鰐、海蛇、狛犬等を含む「雑」と、新たな注釈をつけた改訂版「日本妖怪変化語彙」を収録。

目次

各論(異常な能力のあるもの;雑)
結論

著者等紹介

日野巌[ヒノイワオ]
1898(明治31)年、山口県生まれ。東京大学農学部卒業後、1926(大正15)年に宮崎高等農林学校教授となる。宮崎県の自然や民俗に注目し、日向郷土会を主宰、雑誌『日向(郷土志資料)』を刊行する。1940(昭和15)年には県立上代日向研究所の民俗部主査となる。42年に陸軍司政官として南方に転出し、その後、山口大学教授・宇部短期大学教授を歴任。1985(昭和60)年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nemunomori

3
上巻は鬼、龍、河童などでしたが、下巻は狐や狸など比較的身近な動物シリーズです。「鳥になる貝」の伝説が日本にもヨーロッパにもあるのが面白かったです。2017/08/10

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