内容説明
心ときめく赤本、洒落本、黄表紙…。庶民の楽しみを彩った“江戸本”の魅力を300点以上の図版で一挙公開!京伝から馬琴まで、人気作家が描いた“読書エンタメ”の全貌。
目次
序章 江戸時代の本
第一章 絵で読む 草双紙
第二章 絵で遊ぶ 絵本・おもちゃ絵
第三章 色町・芝居町に遊ぶ 細見・洒落本・評判記
第四章 物語を極める 読本・人情本・滑稽本
第五章 旅の楽しみ 道中記・名所図会
第六章 学びの本 節用集・往来物・訓蒙図彙
著者等紹介
飯田泰子[イイダヤスコ]
江戸時代の庶民の暮らしにかかわる書籍の企画編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
栗羊羹
7
江戸の本、文化に関する著書には、昨年の大河ドラマの影響か、少々ハマっている。北尾政演・朋誠堂喜三二・喜多川歌麿・勝川春朗・そして蔦屋重三郎…俳優さんたち、名場面が次々と浮かぶ。まだまだ「べらぼう」を引きずっております。2026/01/03
makoto018
6
江戸関連書籍を多く出している、飯田泰子氏による書物。江戸風に言えば「大江戸書物百珍」といったところ。序章では本の判型(半紙サイズなど)や販売ルートを解説し、以降の章ではジャンル別紹介。第一章絵で読む草双紙(金金先生栄花夢)、第二章が絵本、おもちゃ絵(狂歌絵本など)、第三章が色町・芝居町を描く細見・洒落本等(吉原細見、江戸三座)第四章が物語を極める読本・人情本・滑稽本(馬琴、式亭三馬)、第五章は旅がテーマの道中記・名所図絵などテーマごとに紹介。豊富な図版と平易な解説は正に図鑑。べらぼうの記憶があるうちに。2026/02/11
卓ちゃん
1
江戸時代の人々がどのように書物に触れていたのか、生き生きとした描写でよく理解できたので、読んでいて楽しかった。歴史の教科書で習った「節用集」や「庭訓往来」など、単語の名前を知っているだけだったが、実際にどのようなものか、この本を読んでよくわかった。2026/01/25
やいゆえよ
1
日本はやっぱり漫画の国だと思った。江戸時代の読本はかなり近距離で現代の「読本」と地続きだ。2026/01/17
goodchoice
1
ひらがなとはいえ、書いてある内容が直接読めないので、もどかしい。まあ、解説で大まかなところはわかるけどね。2025/12/10




