自衛隊の海外派遣政策の「変容」―規範に媒介される利益とパワーの追求による国家行動

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自衛隊の海外派遣政策の「変容」―規範に媒介される利益とパワーの追求による国家行動

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  • サイズ B5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829509012
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C3031

出版社内容情報

冷戦後の日本の自衛隊海外派遣政策の変容を、リアリスト・コンストラクティビズムという理論的枠組みを用いて分析。湾岸危機から南スーダンPKOまでの具体的な事例を通して、派遣政策の変遷を「冷戦の終結」「非伝統的安全保障の台頭」「国際規範の変化」といった大きな流れと結びつけながら丁寧に読み解く。日本がどのように世界と向き合い、安全保障においてどのように役割を拡大してきたのかを知るうえで必読の一冊である。



【目次】



序 章 

第1章 先行研究

第2章 方法論

第3章 湾岸危機・戦争と日本の対応

第4章 カンボジアPKOへの自衛隊派遣

第5章 ルワンダ難民救援への自衛隊派遣

第6章 東ティモール紛争への対応

第7章 9.11同時多発テロ後の対外政策―日米同盟体現の追求

第8章 民主党政権による自衛隊派遣政策と南スーダンからの撤収

第9章 能力構築支援への自衛隊派遣―「防衛関与」の拡大

終 章 

資 料 日本の安全保障政策関連年表


【目次】

序 章 

第1章 先行研究

第2章 方法論

第3章 湾岸危機・戦争と日本の対応

第4章 カンボジアPKOへの自衛隊派遣

第5章 ルワンダ難民救援への自衛隊派遣

第6章 東ティモール紛争への対応

第7章 9.11同時多発テロ後の対外政策―日米同盟体現の追求

第8章 民主党政権による自衛隊派遣政策と南スーダンからの撤収

第9章 能力構築支援への自衛隊派遣―「防衛関与」の拡大

終 章 

資 料 日本の安全保障政策関連年表

内容説明

国益と規範で読み解く自衛隊海外派遣の軌跡。

目次

序章
第1章 先行研究
第2章 方法論
第3章 湾岸危機・戦争と日本の対応
第4章 カンボジアPKOへの自衛隊派遣
第5章 ルワンダ難民救援への自衛隊派遣
第6章 東ティモール紛争への対応
第7章 9.11同時多発テロ後の対外政策―日米同盟体現の追求
第8章 民主党政権による自衛隊派遣政策と南スーダンからの撤収
第9章 能力構築支援への自衛隊派遣―「防衛関与」の拡大
終章

著者等紹介

浦上法久[ウラカミノリヒサ]
防衛大学校グローバルセキュリティセンター兼防衛学教育学群准教授・博士(学術)。国連PKO(ハイチ、南スーダン)に参加し、平和活動や人道支援活動に従事。米陸軍平和維持・安定化作戦研究所(Peacekeeping and Stability Operations Institute:PKSOI/U.S.Army War College)で研究員として勤務。エチオピアPKOセンター設立にはコンサルタント兼講師として10年携わるほか、各国のPKOセンター等への講師等として派遣多数。国際関係論(主にリアリスト・コンストラクティビズム)、安全保障(防衛関与、国際平和活動など)を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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